花壇の土作り

素敵なお花を咲かせるためには、土作りが重要です。

花壇の土を作るか?土を入れるか?

花壇を作った後、庭に土が残っているでしょうか?
それとも土を購入する必要があるでしょうか?

庭土を使う場合

庭土を使う場合は、土壌改良が必要です。
特に、新興住宅地や建売住宅などの庭土は栄養が乏しいので、土壌改良材や肥料などで土を豊かにする必要があります。

また、花壇が大きすぎる場合、「花の土」だけで補おうとすると結構な金額になります。コストがかかりそうな場合は、袋売りや量り売りの赤土や黒土などをまとめ買いして、花壇にすきこみ、土壌改良するという方法もあります。

土壌改良のコツをチェックする

土を購入する場合

十分な量の土を庭で補うことができない場合は、赤土や黒土を購入して土壌改良することを検討しましょう。
砂利業者、造園業者などで、格安で土を購入することができます。

大型ホームセンターでもトラック1台分という単位で土が売られていることがありますが、造園業者などからのほうがはるかに安価で購入することができます。

土を購入する場合

土を購入する場合、ホームセンターでお花にあった土を買ってきましょう。
ホームセンターへ行くと、

  • ペチュニアの土
  • バラの土

など、花別に土が売られていることがありますが、「花壇の土」と呼ばれるものを購入すればよいです。

 

ホームセンターで売られている土は、あらかじめ必要な肥料(元肥)がバランスよく入っている上に、土がフカフカになるように土壌改良材がまんべんなく入っているのでとても便利です。

肥料

どんなに土壌改良材を投入しても肥料がなくては植物は育ちません。
土壌改良材にはほとんど肥料が含まれていないので、肥料を投入する必要があります。