ガーデニング初心者がやってしまうミス
庭のDIYや花壇づくりをこれから始めるという初心者がついやってしまいがちなミスをまとめました。
ガーデニング初心者がやってしまうミス
ホームセンターの土のみで花壇の土作りをする
小さな花壇なら、ホームセンターの土だけでもじゅうぶん土量は確保できますが、ある程度大きな花壇となると、土壌改良を行ったほうがはるかに安くすみます。
原液の肥料を与える
ホームセンターで売られている液体肥料には、そのまま使えるタイプと濃縮されているタイプの2種類があります。
濃縮タイプのものの中には、500倍に薄めて使うものすらあります。
薄めずに使うと、当然お花は枯れてしまいます。
DIYには思いつきではできない
道具を準備せずに花壇を作り始める
例えばレンガ積みでは手袋が必ず必要です。
手袋をせずにコンクリートを使うと、ものすごく手が荒れます。
手が荒れるどころか、やけどのようになってしまうことすら稀ではありません。
どんなにベテランの左官屋さんも必ず軍手などの手袋をはめています。
皮膚に耐性ができていない素人はなおさら手袋が必要です。
また、グラインダー等の工具を使用する場合は、粉じん用の保護マスクや安全メガネを使用するなどして安全に注意するのがよいです。
お子さんがいる家庭では、お子さんが不意に電動工具触らないようじゅうぶん注意しましょう。
数量を誤る
レンガの個数やコンクリートの量を少なく見積もりすぎたり適当に購入して何度もホームセンターへ足を運ぶDIY初心者の方を結構みかけます。
悪いことではないのですが、あまりにホームセンターへ足を運ぶことにより、DIYの時間がなくなったり、DIYが億劫になったりしてしまうこともあります。
材料の必要量はなるだけ最初に計算し、ホームセンターへ通う回数はできるだけ少なくしましょう。