マリーゴールドは、お庭の花壇のみならず、公園や学校などにも広く植えられる初心者向けのお花です。
マリーゴールドの強みは、他のお花と比べて花期が長いことです。
花の季節は春から晩秋まで。
マリーゴールドの花の色
マリーゴールドというと、オレンジをお見出しますが、実は黄色のマリーゴールドもあります。
また、濃いオレンジがの斑が入ったものもあります。
アフリカンマリーゴールドと呼ばれる花が巨大なものもホームセンターで売っています。
アフリカンマリーゴールドは、花はたくさんつけませんが、一つ一つのお花が大きいのでとても存在感があります。
マリーゴールドの育て方
マリーゴールドは格安なので、ホームセンターで苗を買っても良いですが、大量に植えたい場合は種を買ってきましょう。
種まきは、パラパラ蒔きで、土を薄くかける程度でよいです。
ポットに蒔く方法でも良いですが、簡単に発芽するので、直播きでも大丈夫です。
芽が出るまでは水やりを欠かさないようにします。
芽が出てからはすくすくと育ち、6月初旬には花を咲かせます。
摘芯
マリーゴールドは育てば育つほど、株が木質化します。
が、株はそれほど丈夫ではなく、特に密植している場合などは枝が細くなり倒れる原因となるので、こまめに摘心して、株が広がらないようにします。
摘芯は、たくさん花をつける効果もあるので、忘れないようにしましょう。
マリーゴールドで猫よけ
マリーゴールドは独特のにおいがします。
猫が嫌がるにおいなので、猫よけになります。
ただ植えるよりも、摘心した芽を庭に撒いておくとより効果があります。