日々草(ニチニチソウ)は、夏の暑い時期でも咲き続ける初心者向けのお花です。
色は、赤、白、ピンク、紫、サーモンピンクと様々です。
日々草(ニチニチソウ)のいいところは夏の暑い時期でも咲き続けることです。
「夏は一休み」
「秋になるとまた花を咲かせる」
という花が多い中、季節を問わず咲き付けるので、夏のお庭にピッタリです。
日々草(ニチニチソウ)の花
日々草の花名の由来は、毎日花が咲くということに由来しています。
花は花びらが5枚で、中心部分にかけてグラデーション状に色が変わるとても美しいものです。
花色は赤系が多く、黄色系はありません。
赤系も割と派手目で、白色以外の花はあまり清楚さを感じません。
どちらかと言うと、かわいい系のお花です。
日々草(ニチニチソウ)の育て方・面倒な管理は不要
切り戻し
株が大きくなってきたら適度に切り戻してあげると脇芽が出てきて、株がしっかりします。
また、脇芽からはつぼみがグングン出てくるので、花もよりたくさんつけるようになります。
切り戻ししないと、大きくなった時に株が倒れるので注意が必要です。
肥料について
肥料は元肥に加えて1000倍程度のハイポネックスを与えるとより花をたくさんつけるようになりますが、肥料をやらないからといって全く花が咲かなくなるかというとそういうこともありません。
つまり、放置しておいても花はそれなりに咲かせますが、放置しなければよりたくさん花をつけるという植物です。
割と植えっぱなしでも毎日花が咲き続けるので、花壇に向いている植物と言えます。